長女は、1年生です。
同じ区内でしたが、年長の後半に引っ越しをして仲良しの友だちとは別々の学校に入学になりました。
緊張しいで次女に比べて繊細な長女のことを心配で気にかけていました。
新学期早々、お友だちと小さなことがきっかけでトラブルがあり『行きたくないな、、』という日々が続きましたが、先生が気にかけてくださりお互いの誤解が解けて仲直り。
1年経とうとしている今は、仲良し友だちのひとりです。
入学したときは今まで接してきた友だちとまた違うカラーの友だちに出会い、『なんでこういうことするんだろう』とよく悲しげに言っていました。
その都度、
『いろんな子がいるからね。みんな色んなことを学んでる途中だもんね。でも、ホントに嫌なことがあったら、自分の口からやめてって言わないと相手は気づいてないのかもしれないから、自分の気持ちをいうようにしようね』とさらっと返していました。こっちが身構えていたらもっと悩みだしてしまいそうなのでさらっと。
相手を傷つけたくないから言えなくてフラストレーションがたまっているのが伝わるので、その優しさも否定したくない気持ちもある。でも、言わないと相手は気づけないし、今この純粋なうちにたくさん友だちとぶつかったり、嫌な思いもしていいんじゃないか?と私は思っています。
そんな中、なにかの娘へヒントになったり、学校に対してプラスイメージに繋がればと思い、
前向きになれる学校生活に関する絵本が図書館にないかな~と図書館へ見に行き
単純にタイトルだけで選んだ1ねん1くみシリーズ。
寝る前の絵本タイムで読むと子どもたち大爆笑!!大ハマり!
私も初めて読む本で内容を知らず、子どもたちと同じく笑いまじりで読み聞かせしました。(テンション上がって全然寝ない。。( ´∀` ))
内容は、ザックリ、、
1ねん1くみのくろさわ君というやんちゃな、いわゆる問題児の主人公との出来事を
密かにくろさわ君の恥ずかしげもなく堂々と自分の好きなことをやってしまうところ、頑固な部分に憧れている優しく気弱な くどう君目線で描かれていたり、
担任のしらかわ先生が生徒の(特にくろさわ君)いつも無理難題が起きても諦めずに、生徒に寄り添う優しく強い女の先生とのやりとりが繰り広げられる物語です。
絵本を読み終えると、娘たちは自分のクラスの話をしてくれて『同じクラスにも○○みたいな感じの子がいる!』と楽しそうに話してくれます。
これからも、色んな友だちがいて、いろんな考えがあることを学校生活でも感じて違いがあるから楽しいと思ってもらえたらなっと思っています。
1ねん1くみシリーズを図書館にある分は全巻読み終えてしまい、我が家くろさわ君ロスになっています( ´∀` )
我が家のおすすめ絵本です!
是非、図書館でも借りられると思うので、手に取ってみてください。
コメント