3歳半頃から服のこだわりが出てきた娘。
それは長い戦いでした。
4歳になり(5歳前の)、自分の中で妥協できてきた模様。
はじめは下着のパンツがきつくて嫌だ!と発狂して叫び、次はズボンの股の部分がきつくて嫌だに続き、何度となくパンツを買いに行き買ってきたものを試して、『ここが嫌だ』の繰り返し。
そんな中、やってみたこと
- パンツの足の付け根のゴムを切った
- ↑(とてもじゃないけど履けません)
- パンツ、ズボンを手でとにかく伸ばした
- 洋服は私服の幼稚園な為、お気に入りのワンピース着用
やっとたどり着いたのがボクサータイプの2サイズ大きめの下着のパンツ。(大きすぎて衛生上大丈夫か?とも思ったが)
今、考えてみると幼稚園が始まって、いくら毎日『楽しかった~』と言って笑顔で帰ってきても、緊張感や今まで経験したことのないことばかりの日々に少しわがままや反抗してみたくなっていたんだろうとあの頃のことが過ぎたからこそ、冷静に寛容に思えます。
当時は、通園バスの時間が迫ってるし、毎朝起きたら勃発する問題に正直嫌気もさしていました。
これから、入園するお子さんで同じようなことを言い出したら、新しいことへの不安、楽しみ、寂しさなど心の変化の表れかもしれないので、毎日だと大変ですが少しでも抱っこして安心させてあげてみてください。きっと、いつの間にか『いってきまーす』とこちらを振り向きもせずに登園する日がくるから。
そんな我が家の一例でした。
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