夏休み 映画『ゴーストブック おばけずかん』見に行きました。

この日はもともとの予定もありましたが、なくなり子ども達から『なにか楽しいことしたーい!』コールがあり、『プール行く?』『公園行く?』←こんな暑い中行きたくない。。お願いだからNO!と言ってくれ!と内心思っていました。笑。

すると、、『映画行く??』にテンション上がった子どもたち。

しかし、ここで問題が。

姉『おばけずかんがいい!』妹『ミニオンがいい!』どうするかな?っと少し時間を置くと二人で円満に決めたようで(姉の上手な誘導により)

無事、ゴーストブック おばけずかんを見に行くことになりました。

怖がりの姉に映画を観る前に『怖くないから、大丈夫だよ!』と励ます妹。

始まったばかりの妖怪の登場シーンの音が大きくビクっとなる姉。比較的怖いもの知らずな妹はノーマークだったので、私の横に座っているはずの妹が私の膝に乗ってきた!これは結構珍しいこと。

日常的にビビる姉の横で妹のほうがへっちゃらだけど、ナニカ?という態度を示すので。初めて乗る遊園地のカエルのフロッグホッパーという乗り物にも一人で乗り、笑うでもなく、無で乗っていた時は笑いました。ビビりの姉は下から『すごーい!』と妹の名前を呼んでいました。笑。

話が脱線してしまいましたが、『ゴーストブック おばけずかん』は普段図書館で借りてきているおばけずかんシリーズの映画化なので、ハマっている小2娘は本で読んで知っていたので映画終了後、知っていたおばけが出てきたので嬉しそうでした。

ストーリーはひょんなことから仲良し3人組の男の子たちが願いをかなえるために、妖怪たちを図鑑に封印していくストーリー。その都度、試練が与えられ、みんなで知恵を出し合い、協力して奮闘していきます。その3人の願いがまた素敵で物語が進んでいくにつれて解けていき、頑張る子ども達を応援したくなり、なおかつ、担任のようこ先生とのやり取りがまたクスッと笑えるとこもあり、大人の私も久しぶりの映画館に観に行きましたが大満足でした。妹は最後感動して泣いていました。きちんとストーリーも理解して、いつの間にか感情豊かになっていて、びっくり!前回のドラえもんの映画では、姉『あぁー感動した!』妹『あぁー感動しなかった!』と映画館の席を立って出口へ向かうときに叫んでて、まだ、感動して席から立ってない人もいるのに『やめてくれー』と思った記憶が。

本のおばけずかんはそれぞれのおばけの特徴が分かるけど、それを面白おかしく書いているので、怖がり小2娘も楽しんで読んでいます。最近購入した『おまつりのおばけずかん』もすぐに読み終わっていました。絵もなんだかあまり怖さがないポップな色合いのイラストなので子どもの視覚的に入りやすく、人気の秘訣かもしれないですね!小学校の図書館でも予約待ちで借りているようなので、周りの友だちも好きなようです。

長い夏休み中の子どもたちが楽しめるように奮闘するエンターテイナーなお母さんたちに涼しい映画館で楽しめる『ゴーストブック おばけずかん』おすすめです♪

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